新入幕最速V!尊富士の笑顔のヒミツ

・新入幕最速V!尊富士の笑顔のヒミツ

こんにちは、ヒューマンデザイン、プロフェッショナルアナリストの岩本です。

わたしは子どもの頃から、大相撲が大好き。春場所が終わってしまい、相撲ロス中です。笑

春場所は、新入幕の尊富士が初優勝して盛り上がりました。

先場所、十両で優勝して、幕内に上がったばかりの前頭十七枚目。

ところが初日から破竹の勢いで連勝を重ね、単独トップを走っていた14日目にアクシデントが起こりました。

朝乃山との取組中に、右足首を負傷。車椅子で退場という、うわぁ千秋楽どうするんだ!?

という絶体絶命の状態でした。

もし千秋楽を休場すると、不戦敗で12勝3敗。3敗で追う大の里が勝てば、優勝決定戦になるけど、不戦敗で大の里が優勝になる。

えー、本当にそれでいいのか・・・?

と思っていたら、尊富士が千秋楽に出場するというニュースが出てビックリ!

そして、明らかに足首に力が入っていませんでしたが、豪の山を腕力で押し倒しましたね。

勝ったあとの笑顔が、ものすごく良かった。

きっと、感情センターに色付いてるだろうなーと思って、チャートを出してみました。


(1999年4月9日 朝8時で出してます)

やっぱりね!

だって、この笑顔ですもん。

尊富士は、正午前後でチャートを出すと、プロファイル4/1、午後遅くなると5/1になります。

だけど、脾臓の人なので「ムリです、出られません」と言ってたのに、横綱・照ノ富士に「お前ならできる!」と言われて、出場を決意したというエピソードを聞いて、

プロファイル4/6で間違いない!

と、このチャートを採用しました。

注目は、51番ゲート「ショック」の人であること。

いやー、衝撃の活躍でしたもの。ご自身も14日目に負傷というショックを受けました。

(もしかして、ノード51/57と調和したのか?)

ベンチプレス220キロを挙げる怪力の持ち主ですし、トレーニング方法が明らかに違います。

これからも、「衝撃」で角界を変えていくのではないでしょうか。

今場所は、角界の潮目が変わった印象を受けました。尊富士が、突然変異をもたらしましたね。60−3を持っているだけある。

ちなみに、優勝を争った大の里は、イマイチ感情の読めないヤツだなーと思ったら、

なるほど、マニフェスターでした。感情のパワーが凄いですね。


(2000年6月7日 15時)

でも、あつかましい印象がないのは、エゴやGセンターが白いからでしょう。

昨年大躍進して注目された熱海富士は、この笑顔ですから、

どう見ても感情人間だろうな、と思ったら、


(2002年9月3日 15時)

やっぱりそうでした。笑笑

しかも、熱海富士は、師匠の伊勢ヶ濱親方にクソミソ叱られてばかりですが(褒められたのを見たことがない)

このチャートなら大丈夫ですね。むしろ、厳しく言われたほうが何クソと頑張るでしょう。

楽しみな日本人の若手がどんどん台頭してきて、今後の相撲界に期待です♪


ヒューマンデザイン プロフェッショナルアナリスト 岩本早苗

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