こんにちは、ヒューマンデザイン、アナリストの岩本です。
リーディングのご依頼をいただくとき、出生時間がわからないという方が時々いらっしゃいます。
その場合、わたしは海上保安庁の過去の満潮干潮データから、その方が生まれた土地に近い港の潮位のデータを調べて、出生時間を推測しています。
たいていの場合、自然分娩なら満潮時間に生まれていることが多いからです。
まずは、生まれた地域を選びます。
たとえば、東京でうまれた方の時間を調べたい場合、「5」の地域をクリックします。
そうすると、詳細な港名が出てきますので、芝浦をクリックします。
そして、日付を入力して、推算のボタンを押すと、
潮の満ち引きのカーブが出ます。
高いところが満潮です。
2017年10月2日の場合、午前2時ごろと、午後3時半ごろが満潮だとわかりますね。
両方のチャートを出してみて、大きくデザインが変わらなければ、どちらを採用しても大丈夫でしょう。
朝・昼・晩、いつごろ生まれたか?わかっている場合は、話が早いですよね。
出生時間がわからない方は、この方法をぜひ試してみてください。
こんばんは。失礼します。
私は、深夜0.02分に出生時間で母子手帳に記載されていました。ですが、ずっと、どうして、日付が変わってすぐ生まれたんのか不思議でなりませんでした。お話を聞いて、記載されている、海上保安庁のページで調べてみますと、前日と比べて満潮時間ではない可能性が出てきました。これは、22時ごろが適正の可能性があるようです。
深夜0時だと、前日から、下がっていて、151 前日だと、22時ごろの168が一番高いです。
そちらでよいということでしょうか。
よろしくお願いします。
コメントをありがとうございます。
ヒューマンデザインでいう出生時とは、子宮から切り離された時間ですが、母子手帳に書かれている時間は、たぶんへその緒を切った後の時間かな?という気がします。ですので、母子手帳の時間よりも、正確には、1、2分早いかもしれませんね。
で、あなたの母子手帳に0:02と書かれているなら、その時間でデータを出して大丈夫だと思いますよ。満潮時間に産まれている人は多いですが(わたしもそうです)、必ずしも満潮時間ピッタリではありませんので。
参考にしていただければ幸いです。
お忙しい中、返信いただきありがとうございます。
そうだったんですか、へその緒を切ってからになるんですね。理解できました。ずっと何でかなーって感じでした。0.02分の母子手帳で合っていたんですね。なんだか、出生時間ていうのも、面白いですね。ありがとうございました(^^)。